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願いだこを作って上げよう

10/15(土)天気(くもり)。午前中、区立小学校の校庭開放「遊び場どっち?」に参加しました。子ども50名、大人21名の参加がありました。願いだこはB4のコピー用紙1枚とストロー2本、木綿糸だけで作れてよく上がるたこです。いろいろなところで、「願いだこ」子ども達と作り上げてきました。「いろいろな学びのできる遊び材だな」といつも気づきをくれるのが、この願いだこです。一年生の子から、六年生の子までいると、理解力も何かを作る経験も幅が広いので、大変ではあります。でも、この願いだこに限っては、どこかしら出来るところがあります。絵や願い事を描くのも、それぞれですし、作り方も、白紙のB4用紙から作ることも、切るところを印刷しておいて作ることもできます。折り曲げてから切る方法、切ってから折り曲げる方法、手順も自由です。最後が一緒ならば良いのです。もちろん、効率的な方法はあります。



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完成品は


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この願いだこは、自分の願い事を描いて、その願い事を叶えられるように空にあげるという意味があります。



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そして、子ども達とやっていて気づいたことがあります。それは、普段、走るのが苦手な子どもも、自然と走っていて、いつまでも、走り続けているという風景があちこちで見られます。動画の女の子は、1年生ですが、大きい学年の子がドッジボールで遊び始めても、凧あげをお父さんとやり続けていました。糸を少しづつ結んで長くしてより高く上がるようにしていました。一生懸命走ってました。


今日は風がなくて走らないとですが、この凧はあがります。




最後までお読みくださりありがとうございます。子どもたちのやってみたいをカタチにする。そんな仕掛けつくりをこれからもやっていこうと思います。

 
 
 

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