新聞紙のフライングディスク
- パス太
- 2022年5月21日
- 読了時間: 2分
5/21(土)区立小学校の校庭開放「遊び場どっち?」に参加しました。天気は曇りの予報だったのに雨、雨、それもかなり本降り。その中で、子ども29名、大人15名が参加しました。新聞紙のフライングディスク、簡単な説明のあと、子どもたちは作り出したのですが、同じ新聞紙で同じようにつくるだけなのですが、新聞紙を筒状にしてねじる⇒輪っかにする(セロテープで止める)⇒新聞紙で包む⇒形を整える(セロテープで止める)⇒完成。
なのですが、完成形がみんな違っていて、同じものが一つもない。(ブラボー!)
最初、ラインから一人ずつ、投げたのですがなかなか飛ばない。( ̄□ ̄;)!!
これでは、この企画が失敗かと思ったのですが、ものすごく飛ばす子どもに大人!
そのあとは、もはや、無政府状態で、投げる子ども、再度、つくり出す子ども。
時間的なストップが掛かるまでやっていました。ただ、ピロティの外は雨で、新聞紙は水気(湿気)に弱くて、しなしなになっていくようでした。それでも、ものすごく飛んでいたことを証明したくて動画に収めました。天気が良好だったら、もっと飛んでるはずです。
100均(110円になりますが)プラスチック製やウレタン製のフライングディスクがあり、お金を出せば手に入るのですが、この新聞紙のフライングディスクは、新聞紙があれば作れるし、十分遊び終わったらゴミとして処理できるので良いのかなと・・・。新聞紙も資源だという人には「ごめんなさい」。
ちなみに、「フリスビー」は商標登録されているもので、1940年代後半に、アメリカ合衆国コネチカット州にあるイエール大学の学生がパイ皿を投げて遊んだことから始まったそうです。フリスビーの名前は、元々皿を投げて遊んでいたパイ店フリスビー・パイ・カンパニーから。
※
個人的には、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公マーティが灰皿(Ⅱ)を投げたり、パイ皿(Ⅲ)を投げるシーンが印象に残ってます。これは、マーティがフリスビーで子供の時か、はたまた日頃から遊んでいたのではと思います。
僕も危機的状況の時に備え、円形のパイ皿をカバンに入れてます(ウソ)
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